学会について

 超高齢社会となった21世紀の日本において、誰もが安心して生活できるユニバーサル社会を目指し、健康寿命を延伸し、生活の質(Quality of Life=QOL)を豊かにし、維持することが強く望まれています。その実現には保健・医療・福祉分野における連続した継ぎ目のないサービスとケアを必要とします。それを支援する専門職が共に、互いに、自ら学ぶ卒前の連携教育と卒後の現場における協働活動とが極めて重要です。日本保健医療福祉連携教育学会は、健康長寿および自立・共生を支援する専門職に対する連携教育(IPE)および現場協働(IPW)の成果を共有し、健健・医療・福祉分野の連携に基づく教育・研究と実践を推進することを目的に平成20年に設立された学会です。IPE、IPWに関わる、あるいは関心のある多くの方の活動の場となることを期待しています。

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